私たちは、浄瑠璃寺南に奈良市
里山もそこにある寺も自然環境を創りそして守っているものです。ことにこの地域は! 立ち止まり検討し撤回するのが行政の仕事です。
はじめて、歩いて浄瑠璃寺を訪れた時の感激を忘れません。寺を包みこむように静かに息づいていた美しい環境にも感動したものです。それらを守り続けるのは日本人としてのつとめです。
高野山に伝わる声明の発祥の地である中川寺成身院の旧蹟の風光が保たれる様、関係の皆さまのご努力をお願い申し上げます。
浄瑠璃寺の美しい景観と、中川寺跡は、日本の財産です。奈良市の計画はとても残念です。
浄瑠璃寺や中川寺跡周辺は、堀辰雄の「浄瑠璃寺の春」からもうかがえるように、お寺の歴史的景観と周囲の自然が一体になってこそ意味のあるものです。ゴミ焼却場建設に反対します。
文化に対する奈良市の姿勢が問われます。子孫から笑われる奈良市であってはなりません。なんとしても守るべし、浄瑠璃寺を、当尾の里を!
当尾の里と浄瑠璃寺の自然環境を守ることは、日本人の心を守ることだと思います。壊したらもう元には戻らないのが文化資産。昔の人の知恵と文化を見直す切っ掛けに。
浄瑠璃寺は、その周辺環境とともに、セットで守られるべきです。
浄瑠璃寺を取り巻く自然は、日本がこれ以上失ってはならないものの一つだと思います。微力ですが、ゴミ処理場侵入に反対したいと思います。
毎日歩きつづけているだけで美しい想い出となるような里を残して下さい。
健全な環境、美しい景観を後世に伝えていくことに責任を感じます。中川寺の遺跡破壊は将来に禍根を残すでしょう。
歴史を語る貴重な中川寺跡の破壊を許してはいけません。美しい自然と歴史・文化の宝庫の中に生かされている私たちは、その自然と歴史・文化を後世に伝える責任があります。
浄瑠璃寺付近は『古寺巡礼』に描かれているように日本人の原風景の一つでもあります。奈良市民だけの問題ではなく、日本の風景を愛する日本人全体の問題だと思います。
20世紀を通じて、人間中心の開発、町づくりが行われ、貴重な自然や文化が失われて参りました。自然ー里山ー都市空間が一体となった社会の構築が求められ、かつ人類が誇る精神文化を正しく伝えてゆくことは、今日に生きる私達の仕事です。
「守るは難く、壊すは易し。」千年の保全を、数十年の開発の犠牲にしてしまうのは、誠にもって忍び難いことです。先人の守り伝えてきた日本の原風景を、開発という名の津波にさらすことは出来ません。
浄瑠璃寺の吉祥天様が大好きです☆
※呼びかけ人のみなさまのお肩書きは、参加された当時(2015年7月)のものです。現在は異なる場合がありますのでご注意ください。
私たちは、浄瑠璃寺南に奈良市
文化的風景をとどめつづけられることも、人間の営みの豊かさの証左ではないでしょうか。
人間社会の自然を大切にしない、不自然の横行が混迷の世を現出している。この愚にしっかりと気付かねばならない。
歴史的遺産が数多く存在している場所の近くに何故ゴミ焼却場を建設しようとするのでしょうか。このような素朴な疑問を抱かざるを得ないような計画です。署名運動の高まりが、文化遺産、景観の保存・保全とゴミ処理といった人間活動の関係についての議論の高まりにつながることを期待したいですね。
住民無視の態度が極まったような行政の態度だと思います。
40年前から浄瑠璃寺と岩船寺のファンです。寺と山林の景観を守りましょう。
実範・貞慶ら鎌倉期の南都仏教の聖地です。
約40年前、高校の国語の教科書で堀辰雄の「浄瑠璃寺の春」に出逢って以来、浄瑠璃寺は僕の心の拠り所です。その素晴らしい歴史の重みと景観の美しさを損なうようなことはどうか止めていただきたいと思います。
奈良市ごみ焼却場建設に全面的に反対致します。
大好きな浄瑠璃寺近くに引っ越して、40数年。
世界に誇る日本の遺産である浄瑠璃寺と当尾の里、目先の都合で本当に大切なものを見失わないですみますように。
千年の時を刻んでたたずむ「浄瑠璃寺」その「浄瑠璃寺」を訪れた時の感動が忘れられません。一度失った自然は、二度と取り戻す事は出来ません。この里山の素晴らしい自然を守るのは、今を生きる私たちの役目です。
京都より歴史のある文化都市になぜ又、素晴らしい背景の寺の付近に作るか分かりません。
浄瑠璃寺、岩船寺とその近辺に点在する石仏群は何度も訪れた心の古里です。これらの寺院建築や彫刻等の文化財の保存と当尾の里の景観の保全のため、ぜひ計画の見直しをお願いします。
浄土式庭園を代表する名称庭園と当尾の環境を守る必要があります。
遠く離れた土地からの応援ですが、大好きな当尾の里と浄瑠璃寺と聞いては黙って居れません。協力させて頂きます。
すばらしい日本文化を残しましょう。
奈良は世界的にも素晴らしい都、歴史の宝庫です。その環境を守りましょう。
自然を前にけんきょでいよう。
Slow,small,simple!
古都奈良は日本文化の礎ともなる、そして京都はアメリカの旅行雑誌で世界の人気観光都市ランキング№1となっている。この大きな理由はなんといっても歴史と文化を感じさせるからだ。日本人として一番大切に考えなければならない文化を行政自身が冒涜している。
歴史遺産、仏教遺産を粗末にするような計画は直ちにお止めください。
ゴミというのは本当にやっかいです。いま、本当に文明人の生き方自体が問われているのだと思います。浄瑠璃寺南でない最適な候補地を再検討願います。
世界遺産を有する文化観光都市奈良が、隣接市の文化財をないがしろにするような、恥ずべき行為はされないと信じます。この計画はすみやかに撤回してください。
一市民ですが、当尾のような所を守れなくては文化国家ではないと思い、賛同させていただきます。そもそも市境に焼却炉のようなものを建設するのって失礼ではないでしょうか。
日本浄土教でも重要な位置を占める浄瑠璃寺は、九体阿弥陀如来の在す聖地、その周辺の当尾の里は石仏の微笑に心安らぐところです。絶対にこの環境を破壊してはなりません。
自然・宗教・歴史伝統が三位一体となった当尾の里が今まで残されてきたことは希有なことです。我々はこれを将来に伝える努力を払うべきだと思います。
平安時代から生き延びてきた浄瑠璃寺の環境を、現代の私たちが破壊するわけには行きません。
美しい自然を守りましょう。
現状維持しましょう。
奈良と木津には、日本を代表する建て物と、すばらしい景観がたくさんあります。日本のふるさとです。そのふるさとを壊す行為を断じて許すことはできません。
景観環境を守ることは大変ですが、お互い力を合わせてがんばりましょう。
木津川市から奈良市にかけての歴史と文化、社寺を未来へと残してください。
ゴミの処理場は必要かもしれません、しかし、汚してはならない聖域というものがあると思うのです。私たち一人一人の暮らしと、守らなければならない聖域とを同じように扱うことは当尾の里だけでは無く此れから先の日本各地の聖域まで同じような問題が後を絶たないと思います。
浄瑠璃寺周辺の環境を守りたいです。
地域の環境問題のみならず、ゴミ処理場へのゴミの輸送経路も問題です。京街道のような、世界遺産の中を通る狭い道を大量のトラックが行き交うことに。見直しを求めます。
浄瑠璃寺や当尾の里のあの穏やかで落ち着いた雰囲気は、一夕一朝でできたものでは無く、長い年月、地元の方々が守り続けてきたからこそ、訪れて味う事が出来たのだと感じます。ずっとずっと、私の子や孫も同じ空気を味わって欲しい。どうか、地元の方の声に耳を傾けて欲しい。
この活動に協力致します。
文化財を守ることは環境も一緒に守ることだと思います。
心清められました。
浄瑠璃寺南に奈良市ゴミ焼却場を建設する現計画を撤回するよう求める署名の情報を発信しています。