2017年6月11日(日)「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展〜中淳志の世界〜」盛況のうちに終了
6日間の期間中、多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
- (2017年6月20日(火) 午後8時6分34秒 更新)

500〜600人の方にご来場いただきました
6月6日から東京日本橋の「ギャラリー梅むら」様で開催した「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展〜中淳志の世界〜」、予想を上回る数の皆さまにご来場いただき、11日お昼すぎ、大盛況のうちに終了いたしました。
実は事前に「西大寺展」を開催中の三井記念美術館様にチラシを送り、三井記念美術館様のご厚意で、西大寺展会場に写真展のチラシを置いていただいていました。ところが、そのチラシは写真展初日の午前中には全てなくなってしまいました。
そのため、3日目午後に追加のチラシが届くまでの間、やや低調な滑り出しとなりました。それでも、都内各所の美術館や店舗に置いていただいたチラシや、ネット上の情報を見て、写真展へ来られる方が、ほぼ途切れなくいらっしゃり、浄瑠璃寺吉祥天立像の人気と、関心の高さに驚かされました。
初日と二日目には、写真家の中淳志さん自ら、会場にて写真の解説をしてくださいました。テンポの良い関西弁で語られる、面白い撮影エピソードや、仏像に関する深い知識に、皆さんとても興味深そうにしてらっしゃいました。会場の番をしていた私もたいへん勉強になりました。追加のチラシを三井記念美術館様に置かせていただいたあと、ご来場になる方が格段に増えましたので、中淳志さんがいらっしゃった間に限ってチラシがなくなったのは、まさしく痛恨事でした。
チラシがすぐになくなるなど、見通しが甘かったことは否めません。多くの方のお力添えがなければ、これほど良い写真展にはならなかったことでしょう。
中淳志さんは、素晴らしい写真をご提供くださっただけでなく、会場に合わせた詳細な展示プランまで立ててくださいました。さらには写真パネルの梱包、前日の会場設営まで、労を惜しまず精力的にこなしてくださいました。ご尽力感謝いたします。また、ギャラリー梅むら様には、設営から撤収まで、様々な面で温かなお気遣いをいただきました。三井記念美術館様にも、追加のチラシをすぐさま置いてくださるなど、格別のご配慮を賜りました。本当にありがとうございます。
何よりご来場いただいた全ての皆さまに、心より感謝申し上げます。この写真展によって、浄瑠璃寺と当尾の魅力が、少しでも多くの皆さまに伝わりましたなら幸いです。(文責:遠藤千尋)
「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展」会場の VR 画像です。会場中心部から。 - Spherical Image - RICOH THETA
写真展会場(中心部から)。
「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展」会場の VR 画像です。浄瑠璃寺コーナー。- Spherical Image - RICOH THETA
浄瑠璃寺コーナー。
「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展」会場の VR 画像です。岩船寺のコーナー。 - Spherical Image - RICOH THETA
岩船寺のコーナー。
「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展」会場の VR 画像です。署名コーナー廊下。 - Spherical Image - RICOH THETA
署名コーナー廊下。
「浄瑠璃寺と当尾の里の写真展」会場の VR 画像です。署名活動報告コーナー。 - Spherical Image - RICOH THETA
署名活動報告コーナー。
動画で見る写真展会場。
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